パデル(PADEL)とは?スペインでは、サッカー人口を抜くほどの盛り上がり!

コラム

この記事ではパデルとは何か、始めるにはどうすれば良いかを記載しています!

パデルとは?

テニス × スカッシュ 壁を使用するラケットスポーツ

パデルは1970年代に誕生し、テニスとスカッシュの特色を組み合わせたラケットスポーツです。2023年の時点で、このスポーツは全世界で90カ国以上に5万以上のコートが広がり、約2500万人のプレイヤーがいると言われています。特にスペインではサッカーよりも多くのプレイヤーがおり、国内で最も人気のあるスポーツとなっています。

パデルの大きな特徴は、テニスコートよりも小さめのサイズで、四方が強化ガラスと金網で囲まれている点です。2人1組での対戦形式を取り、テニス同様のポイントシステムと試合進行を採用していますが、壁を使ったプレイが特徴的で、戦略的なゲーム展開が魅力となっています。

実際にプレーすると、戦略的に面白く、スピード感があり、テニスのようにコートを走り回る必要もなく、爽快感があり、非常に面白いです。下記動画を見ていただくとわかるように見るのも面白いです。

パデルの起源

起源は諸説ありますが、1960年代にメキシコ人の富裕層の家のテニスコートで始まったという説があります。

友人を招待してテニスをする際に、ボールが隣の敷地に飛んでしまうことが多く、すぐに中断してしまうことを嫌がったメキシコ人が、コートに壁を作ってしまったのです。意外にも、ボールが跳ね返ってくるため中断せずにプレーを続けることができるだけでなく、壁を使って楽しむことができたことが起源という説です。

まさにこの起源にもあるように、コートの周りにボールを拾いに行く必要がありません。

ルールと特徴

・ダブルス形式(2対2)

・ポイン卜の数え方や試合進行はテニスと同じ

・1バウンドまたはノーバウンドで相手コートに返球(テニスと同じ)

・返球時に自分のコートの壁に当てて返球可能

・相手コートの壁(強化ガラスや金網)にノーバウンドで当たるとアウト

・1バウンド後に壁に当たったボールも返球可能

パデルの魅力

  • 走り回る必要がないため、テニスよりも優しい
  • 壁を使用するため、戦略が多様。
  • スピード感と戦略が多様なことにより、見ていて面白い

パデルを始めるには

パデルは全国で21施設あり、コートの建設も進んでいます。

必要なものは、パデルラケットとパデル用のボール、靴です。テニスシューズで問題ありません。

初めてする人は、ラケットはレンタルしましょう!

東京や名古屋、大阪ではパデルのレッスンを行なっている事業者がありますので、そちらをご確認ください!

スクール紹介 | Padel Asia
パデルワンくにじま | adidas PADEL
西日本初のパデルコート【大阪市東淀川区】パデルワンくにじまで毎週開かれているアクティビティに参加できます体験レッズン、個人パデル、練習会、パデルスクール、パデル大会などがあります。住所〒533-0024大阪市東淀川区柴島 1-3-21営業時間8:00~22:00定

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