男子ではついに歴史が変わった!?男子は慶應が46年ぶり優勝し、女子は筑波が4年ぶりの優勝!その試合をすぐるさんがチェック!!
大学テニス王座とは
全日本学生テニス連盟が主催する大学テニスの日本一を決める団体戦です。
正式名称は、「2023年度全日本大学対抗テニス王座決定試合(男子77回/女子59回)」。
愛媛県松山市の愛媛県総合運動公園テニスコート(ハードコート)で9月29日~10月4日の日程で行われました。
体育会テニス部からすると「年間で最も重要な試合」で、この団体戦で優勝することを目標に日々努力している大会です。
2023年 男子の優勝校は慶應義塾大学
男子は17年間続いた歴史が変わる瞬間でした。
男子は決勝で第1シードの慶應義塾大学(関東地区第1)が第2シードの日本大学(関東地区第2)を6勝3敗で下して46年ぶりの優勝を果たしました。関東のリーグ戦でも慶應が勝利しており、順当に優勝する結果となりました。
3位決定戦は第4シードの関西学院大学(関西地区第2)が第3シードの関西大学(関西地区第1)に対して5勝4敗で勝利をおさめました。
昨年までに17連覇していた早稲田大学は、今年はリーグ戦で敗退。さらに2部との入替戦へ。立教大学に勝利し、1部残留を決めました。
2023年 女子の優勝校は筑波大学
女子は決勝で第1シードの筑波大学(関東地区第1)が第2シードの亜細亜大学(関東地区第2)を3勝2敗で下して4年ぶり2度目の優勝を飾りました。
3位決定戦は第4シードの関西大学(関西地区第2)が第3シードの関西学院大学(関西地区第1)に対して3勝2敗で勝利をおさめました。
2024年の王座は、、、
2024年の王座は、一体誰の手に。
男子は、慶應義塾大学の主力の4年生が卒業する中、日本大学は決勝に出た4年生は1名。女子も、筑波大学で2名の主力メンバーが卒業。この1年間でどのように選手が育ってくるのか楽しみです。
来年の王座もますます楽しみです。
すぐるさん主催のChain Cup(チェインカップ)
すぐるさん主催のChain Cupの詳細は下記になります。全国各地でChainCup(=主にアマチュア向けのテニス大会)を開催
王座と同じ団体戦、王座と同じように盛り上がる大会です!ぜひご覧ください!
試合の様子などはYouTubeをご覧ください!
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